冷房病
2021/08/30
冷房病とは
急激な温度変化を一日に何度も感じると、体温調節をコントロールする自律神経が麻痺したり、混乱したりします。その結果、全身的な血行不良を起こし、さまざまな症状が出てくるのが冷房病です。
・手足が冷える
・身体がだるい、疲れやすい
・食欲不振、下痢
・イライラする
・肩こりや腰痛、神経痛
・むくり、肌荒れなど
腹式呼吸で自律神経を整える
自律神経を整えると、免疫力をアップ、内臓機能を向上、血行を良くするなど多くの効果があります。
①背中をまっすぐにのばします。
②下腹に力を入れるような感じでお腹を膨らませながら、鼻で大きく息を吸います(約3秒かけます)。
③お腹全体をひっこめながら、口でゆっくりと息を吐きます(6秒以上)。肺の空気を全部吐き出すつもりで、ゆっくりと吐きましょう。
冷房病に効くツボ
夏こそ湯船で体を温めよう
夏はついシャワーだけですませてしまいがちですが、できれば湯舟につかりましょう。
ぬるめのお湯でゆっくりと半身浴をすると、冷えて収縮した血管が広がり、体が温まります。
足湯も効果があります。
冷房病の対策
①体を冷やさないようにしましょう
体に直接冷たい風が当たらないようにしましょう。
②冷房より除湿が大事
湿度を40〜60%に保てば、室内温度をあまり低くしなくても快適に過ごせます。
③睡眠不足に注意しましょう
疲れてだるいときは、昼食後に15分程度仮眠するのもいいでしょう。
④適度な運動をしましょう
1日1回ウォーキングなどで軽く汗をかく運動をするようにしましょう。
⑤温かいものを食べましょう
涼しい室内では、冷たいものを食べると身体の内側から冷やしてしまうため、なるべく温かいものを飲み、温かいものを食べることが大切です。
足のむくみ 体の不調 自律神経 などのお困りがある方は 枚方 Bornbody鍼灸整骨院へご相談下さい。