ビタミンの働き
2021/02/12
ビタミンA
発育促進や皮膚、粘膜などを健康に保つ、視力の維持、風邪の予防などに効果があります。
多く含まれるもの鶏レバー、うなぎ、穴子、卵、プロセスチーズ、小松菜、ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草、スイカ
ビタミンB1
糖質の代謝、食欲増進や消化器官の向上、神経機能の調節、疲労回復に効果を発揮します。
多く含まれるもの豚肉、うなぎ、ロースハム、かつお、うに、インゲン、ソラマメ、ナッツ
ビタミンB2
脂質の代謝、成長促進、皮膚や粘膜の保護に効果があります。
多く含まれるものレバー(豚・鶏・牛)、うなぎ、サバ、マイワシ、牡蠣、たらこ、牛乳、卵、納豆、アーモンド
ビタミンC
免疫力を高める(風邪の予防)、鉄分の吸収を高める、コラーゲンの合成に必要で、欠乏すると血管がもろくなったり、抵抗力が減少します。
多く含まれるものブロッコリー、ほうれん草、カリフラワー、ピーマン、さつまいも、ネーブル、イチゴ、みかん、キウイ、柿
ビタミンD
カルシウムの吸収をよくします。骨や歯の発育不良、くる病の予防にも用いられます。
多く含まれるものうなぎ、かつお、ぶり、さば、まぐろ、マイワシ、さんま、さつま揚げ
ビタミンE
細胞の老化を防ぐ、脳の働きを活性化させる、血液の循環をよくする効果があります。
多く含まれるものうなぎ、さんま、たらこ、いか、スジコ、かぼちゃ、さつまいも、アボガド、ほうれん草、アーモンド
急に寒くなったり、暑くなったりして季節の変わり目は体調を崩しやすいのでしっかりとビタミンを取りましょう