ランナー膝
2022/02/18
ランナー膝(腸脛靱帯炎)の主な症状は、膝の外側上部にある大腿骨外側上顆と呼ばれる骨が出っ張った部分周囲に痛みを生じます。初期症状は運動中や運動後に痛み、安静にしていると痛みが消えます。しかし、症状が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります。
原因
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の主な原因は、荷重や下肢のねじれとオーバーユース(使い過ぎ)です。わずかに荷重のバランスや下肢のアライメントがねじれた状態でも膝の屈伸運動(ランニングやジャンプ)を繰り返すことで、太ももの外側についている腸脛靭帯と大腿骨外側上顆が何度も擦れるようになり、腸脛靭帯の接触面が炎症を起こし、膝の外側にズキズキとした痛みが発生します。
チェック方法
grasping tes(グラスピングテスト)
膝を90°曲げた状態から、膝の外側上部2~3㎝(大腿骨外側上顆と腸脛靭帯の接触部)をご自身の手などで押さえ、膝を伸ばしていった際に痛みを誘発するかどうかを試してみて下さい。
膝の痛みでお悩みの方はBorn body鍼灸整骨院にお任せ下さい。
当院はスポーツ外傷に特化した施術を行います。
整骨院や整形外科に通院中でも症状が良くならない方でもお気軽にご相談下さい。
予約制になりますのでお電話かLINEでご予約下さい。
Born body鍼灸整骨院
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