足首靭帯損傷
スポーツ選手にとって足関節は重要で、かつ繊細な動きを求められる関節の1つです。足首節捻挫(靱帯損傷)はスポーツによる急性外傷としては最も頻度が高く、かつ重症度の高い障害ですが、軽視され慢性化する場合が多いので注意を要します。 足首捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じ、足関節外側の靭帯が損傷します。 外くるぶし(外果)の前や下に痛みがあり、腫れます。また、外くるぶしの前や下を押さえると、痛みます。 このような症状でお悩みの方は当院にご相談ください。
足首靭帯損傷のRICE療法を行います。 【R:rest 安静】【I:icing 冷却】【C:compression 圧迫】【E:elevation 挙上】 治療の基本は保存療法です。保存療法には、ギプスなどによる固定療法と早期運動療法があります。 固定療法は数週間のギプス固定を主体とした治療方法です。 早期運動療法は、怪我の初期に短期間固定を行ってから早い時期にサポーターでの歩行を開始し、足関節の外側に負担のかかるひねり動作を防御しながら積極的にリハビリを行います。
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